40代以降の沖縄移住は【仕事探しが大変?】今すぐやるべき事とは?
40代の男性や女性が沖縄への移住を検討するとき心配なのが仕事。
沖縄県で就職先ってあるのかな?という話ですよね。
20代や30代との年齢差やキャリアについて、
沖縄の企業/会社はどのように捉えるのでしょうか?
40代の方の仕事探しについて見ていきましょう!
沖縄県内における大手企業の給料は実は全国5位!
沖縄って給料低いよね−。
だって、
失業率も全国ワースト1位だし、
最低時給も700円台だよー。
はい。
確かに、
今言われている内容は事実です。
ただ、
一方で沖縄県内の大手企業の平均給料は
全国で5番目の高さであることをご存知ですか?
もう少し詳しく言うと、
沖縄県内に本社を持ち、株式上場している大手企業の平均です。
その上場している企業のというのが、
- 沖縄セルラー電話
- 沖縄電力
- 琉球銀行
- 沖縄銀行
- サンエー
この5社です。
サンエーというのは
沖縄に住んでいないとご存知ないかもしれませんが、
沖縄県内最大級の小売業で、沖縄県民からすればイオンよりも有名です。
で、
この上記5社の平均年収は、
なんと620万円で全国5位!という数字なのです。
沖縄県内に本社を構えている企業で上場しているの5社だけかい!というツッコミもあるかとは思います。
確かに、
東京は1700社も上場していますから、
給料の高いところもあれば低いところもあって
それらが単純に平均化されてしまってはいるというのは事実です。
ですが、
沖縄で大手と言われるような企業に就職できれば
それこそ生涯安泰!と考えられていますし、それは事実のようです。
では、
上場はしていないものの、
沖縄県内有数の大手企業の平均年収を見てみましょう!
県内大手企業の平均年収は?(上場・非上場含む)
- 沖縄セルラー電話:843.1万円
- 沖縄電力:750.6万円
- オリオンビール:574.5万円
- 沖縄銀行:573.7万円
- 琉球銀行:526.1万円
- 沖縄海邦銀行:515万円
- りゅうせき:508.3万円
- 石垣島製糖:501.5万円
- サンエー:497.5万円
沖縄県内では、
県内の優秀な子どもたちが進学する琉球大学という学校があります。
この琉球大学で優秀な学生たちは、
東京や海外へ挑戦する子どもたちもいますが
県内に残る方の多くは上記企業や公務員を目指します。
沖縄県では、
他県より必要以上に公務員は神と崇められているのです。
ズバリ!こういう人は強い!40代でも50代でも沖縄で仕事に困らない人とは?
ということで、
沖縄県内における企業の実情を見てきましたがいかがでしたでしょうか?
正直、
若干不安になってしまいますよね。
確かに、
沖縄県内に本社を構え、
昔から沖縄県民に支持されてきたような企業の場合は、
中途採用も難しいですし、競争率も高いです。
また、
沖縄県出身の方を優遇する企業もあるようです。
ですが、
一方で40歳だろうが50歳だろうが
沖縄県だろうが東京都だろうが心配無用な人もいます。
それは、
【特殊能力】を持っている人です。
魔法使いである必用はありません。
一般的には習得が難しく、
ある程度の実地経験が必用な資格などを指します。
例えば、、、
- Webプログラマー
- 英語や中国語・韓国語など語学堪能者
- 建築士
- 薬剤師
- 看護師
- 美容師
このような特殊技能をお持ちの方は、
沖縄だろうが北海道だろうが日本国内どこでも職に困ることはないでしょう。
では、
特殊技能は持っていないけど沖縄に移住したい40代の人はどうしたら良いのでしょうか?
いや、50代の人もいるかもしれません。その場合はどうしたら良いのでしょうか?
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沖縄移住で40歳以上の転職活動は難しいのか?
確かに35歳以下限定!などと謳われている求人は多いです。
ですが、まずはじめに断言しておきますが
特殊技能が無くても、年齢が高齢であっても
気持ちさえ持っていれば全く問題ありません。
仕事はいくらでもあります。
ではそのいくらでもある仕事の中で、
どのような職種に転職するのか?会社選びをする前に
アナタ自身が考えて決めておくべきことがあります。
それは・・・
最低でも以下の3つです。
- 沖縄に移住する目的
- 仕事に求める給与レベル
- 勤務時間や休日のイメージ
まずもって一番大切なのは、
『沖縄に移住する目的です。』
移住する目的が不明瞭なまま、仕事先だけ探しはじめてしまうと
「本当は夫婦でゆったりとした時間を過ごしたかったのに仕事が忙しすぎる!!!」なんて事になりかねません。
沖縄に移住する目的が明確になると、
仕事選びの基準も見えてきます。
すると、
「年収1000万円も2000万円も必要ないので、
しっかりと週休2日もらえて、残業も少ない仕事が良い。」とか。
3年間だけは、
バリバリ働いて年収3000万円くらいもらって、
その後はセミリタイア!!なんていう考え方も出来るわけです。
ということで、
まずは自分自身の軸を明確にしましょう。
その上で、
できるだけ給料の高い会社に就職したい!ということであれば、
転職活動も戦略的にいかなければなりません。
正攻法で、
ハローワークや求人誌を見て応募してしまうと、
月収15万円〜20万円という低賃金労働しか待っていません。
では、
どのように戦略的に転職活動を進めていくか?と言いますと、
↓こちら↓の記事にも詳しく書いていますが、信頼できる大手のエージェントを活用するのです。
信頼できるエージェントを活用するメリットは大きく3つ。
最大のメリットは、
『決して表に出回らない非公開求人を持っている』ということです。
要は、
エージェントを活用する人としない人の間には
既にスタート地点で選択肢に差が出てきてしまうのです。
給料の低い10社から転職先を選ばなければならない人と
給料の高い300社から転職先を選べる人とを比べれば一目瞭然ですよね。
更に言うと、
エージェントはそれら大手企業と昔からのパイプがあるので、
実は裏で繋がっていたりします。
また、
履歴書やエントリーシートの書き方のコツなどを教えてくれたり
担当者が個別のアドバイスをくれたりもしますので、第三者の意見が聞けて万々歳。
まずは、
おすすめの大手エージェントに無料登録し、
【非公開求人】をCHECKしてみることをおすすめします。
それだけでも、
非公開求人を知らない人とは大きな差ですからね。
情報格差社会って怖いですね^^;