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沖縄移住者の【体験談をまとめて見えてきた答え】

沖縄 移住 体験談

「実際に沖縄に移住した人の体験談・経験談が聞きたい・・」

僕自身も、
実際に沖縄に移住する前はそのように考え、
インターネットで検索しまくっていました。

ということで約3年前に移住した私たち家族のリアルな体験談と
沖縄県外から移住してきた方々の経験談を集めてみました。

「百聞は一見に如かず」ではありますが、
あなたの沖縄移住のきっかけになれば幸いです。

 

みんなの沖縄移住体験談

順番に見ていきましょう!

 

1.40代 男性

沖縄に移住して困ることは?

『人間関係とお金』が大きいと思います。

人間関係は感じ方が人それぞれですが、
沖縄の人と内地の人では感覚がやはりちょっと違います。

でもこれは、考え方によっては日本が島国であることで独特の文化を築いてきたように
沖縄も離れた離島として日本本土とは違った文化や習慣を持っただけの話。

今でもちょっと違うなぁ−と思うときもあるけど、
その時は我を通すこと無く相手を受け入れることで上手くやっています。

お金に関しては、
やはり公開されている求人の給与レベルは東京などに比べて低いですね。

 

2.60代 男性

どんな生活を送っていますか?

内地で定年退職を迎えた後、62歳という年齢で移住しました。

貯金は全くありませんが、
60歳から支給されている年金で細々とした生活をしています。

仕事をするわけでもなく贅沢をするわけでもなく、
晴れた日に家の近くの海で内地ではあり得ないレベルの透き通った海をみて楽しんでいます。

 

3.30代 女性

沖縄移住最大の障壁は何だと思いますか?

『車と仕事』だと思います。

沖縄はよく車が必須と言われます。
那覇市内のモノレール沿線であれば問題ないかもしれませんが、
他の地域の場合は、基本的に車がないと近所のコンビニに行くのも大変です。

仕事探しも大変ですが、外国人や観光客安定の仕事は毎日色々な人と関われて楽しいですよ!

 

4.40代 男性(単身者)

沖縄で生活する中で難しいと感じることは?

やはり人間関係でしょう。

小さな村の集落や過疎化が進んでいるような地域では
内地というだけで嫌な顔をする人もいます。

でも、
実際は人間関係以上に収入面での問題が最大の悩みになる人が多いです。
公務員や大企業は安泰ですが、やはり中小企業はちょっと給料が安いですね。

沖縄に移住した人で長く住み続けている人は自営業の人も多いです。

 

5.30代 男性

沖縄旅行と沖縄移住は違う?

私自身も移住前から沖縄になんども旅行していましたが、
いざ実際に住んでみると全然旅行と移住は違いました。

旅行では好きなところに行って好きなものを食べてと浪費しまくり楽しいひとときを過ごしますが、
日常生活でそんなことをしていたら破産してしまいます。

東京など都心であれば全く困らない車の必要性にもかられますし、
台風のパワーも物凄いものがあります。

沖縄の良いところをみたいだけであれば永遠に旅行者でいることがベストだと思いますね。

 

6.20代 男性 大学生

大学生活で感じる沖縄移住の難しさは?

僕が大学の1年生の時に大学生活に馴染めずホームシックで大学を辞める友達も何人かいました。

ホームシックは沖縄に限らないと思いますが、
陸の孤島であるため、気軽に実家などに帰れない点が理由だと思います。

後は大学生にとっては重要なアルバイトの時給が非常に低いこと。
深夜のファミレスでもまだ900円台ですから、生活が苦しくなります。

 

私達家族の沖縄移住体験談

色々な人の体験談を聞いてると
やはり移住における難しさは、、、

【お金・仕事・人間関係】に集約されるようです。

 

もっと言うと、
人間関係や仕事が嫌なのであれば
仕事を変えたり、住む場所を変えれば良いわけですから、
簡単に言うと【お金】が最大のネックなんですよね。

 

私達家族も、
沖縄に移住してくる時は本当にお金がありませんでした。

沖縄では有名なキロ弁を家族4人で食べる日も。。。

 

でも、
探せば仕事はありますよ?

普通にバイトを探していると大半は時給700円台ですけど、
時給1000円の仕事も沖縄にだってあります。

また、
正社員の仕事でも
給料は12万円〜13万円!とか言う人いますけど、
普通に30万円位もらえる仕事もありますから。

要は探し方なんですよね。

私が活用した職探しは↓コチラ↓

 

話がそれていますが、
私達家族の経験談に行きたいと思います。

まず、
人間関係についてですが、
職場でも子供の教育環境においても
差別的な感覚を味わったことは一度もありません。

この感覚は子供も同じだと思います。
むしろ、沖縄出身の子供と仲良くやっています。

確かに、
知り合って最初に「ないちの方ですか?」とか
相手が沖縄出身の人かどうか?の探り合いはありますが
内地出身だからといって、嫁がママ友たちからハブにされるなんていうことはありません。

むしろ、
親切な方が多いですね。

 

違和感を覚えるのは、
沖縄の方は話の間合いが長い!?テンポが遅い!?ので、
会話をしていると、アレレ!?!?と言うときがあります。

でも、
それも沖縄の方々の特徴ですから、
それはそれで会話を楽しんでいます。

 

仕事・お金に関しても
最初は本当にお金がなかったですが
嫁も沖縄県庁や金融機関でパートとして働いてくれ
私も非公開求人で良い仕事を見つけることが出来たので
順調に貯金が出来ています。

 

まとめ

結局感じることは、
住む場所=移住する土地が
沖縄か北海道か東京か?という場所は実はあまり重要ではないんじゃないかな?ということ。

もっと大きなレベルでの自分自身の人生の目的が重要なのでは?と。

その目的を達するために、
今いる場所が沖縄だと思うのであれば
それはOkinawaに住んでいることが正しくてちょっとした問題が起こっても何ら問題ないんです。

沖縄は差別がひどい?
海外行ってみなよ。何倍もひどいぞ?でも頑張ってる日本人いるぞ?と。

何が違うの?と。

 

沖縄に移住するということは、
メリットもあればデメリットもあります。

でもそれは、
別に別の土地であっても同じ話。

だったら、
一度沖縄移住という経験をしてみれば良いのです。

本当に、
百聞は一見にしかずですよ。

 

 

 

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