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沖縄移住者が語る【苦労した3つのこと】移住後の生活が肝心!!

沖縄 移住 苦労

沖縄移住を夢見ているけれども苦労も多そうだから怖い。
出来る限り苦労はしたくないですし、
楽しい理想の沖縄移住生活を送りたい人も多いですよね?

 

という訳で今回は
私が沖縄へ移住したときに実際に苦労した話しや
友人から聞いた話などをまとめてみました。

 

苦労というほどの苦労ではないですが・・笑
文化の違いなどに驚くことも多かったので
沖縄へ移住する前の参考資料としてチェックしてくださいね!

 

沖縄移住後の苦労話

 

沖縄へ移住してからの苦労話・・

と言われても、
私自身、なかなかポジティブ思考なので「苦労した」と感じることはなかったですが、
実際、移住してきて
文化の違いに大きな衝撃を受けたのは事実です。

 

例えば・・・

  • 沖縄のお盆は内地(本島)と違う
    →沖縄は旧暦での行事が多いです。
  • 人の名前が覚えにくい!
    →読めない名字が多くて慣れるまで大変!(読めるけど書けない。笑)
  • 湿気が多い!
    →すぐにカビが生える!
  • 台風の勢力は内地(本島)とケタ違い!!
    →テレビで見る映像以上にすごい!!

と挙げればキリがないですが、
これを「苦痛」に感じる人も多ければ
「新しい発見ができて面白い!」と感じる人もいます。
(実際、私も後者です)

 

最初は沖縄の行事や文化・常識に慣れるまでは苦労するかもしれませんが
友達ができれば色々と教えてもらえます!

真摯な気持ちで沖縄について学ぶことが大切です。

 

 

では、他に沖縄移住後はどんな苦労があるのか?
私や知人の体験談をいくつかご紹介していきましょう。

 

 

1.方言の理解に苦労する

 

今までに聞いたことのない方言や
今まで通じていた言葉が通じなかったときはかなりの衝撃を受けました!

 

例えば・・

  • 「だからよ〜」という方言。

話しの途中に「だからよ〜」と言われたので
その話しの続きがあるものなのかと思って
相手が話し始めるのを待っていたら違いました。笑

沖縄では「相槌」として「だからよ〜」を多様するので
意味としては「そうなんだね!」「そうだよね!」という意味みたいです。

 

  • 「〜しましょうね」という方言。

「ちょっとトイレ行きましょうね!」と言われたので
一緒にトイレへ行くもんだと思って付いて行ったら
びっくりされました!笑

意味としては「〜しておきますね!(私が)」という意味みたいです。
てっきり「Shall we」という意味で
何事も「一緒にする」ものだと理解していたのでびっくりしました!笑

この方言に慣れるまでは
「ご飯食べましょうね!」「洗っておきましょうね!」
「持って行きましょうね!」に違和感ありまくりでした。笑

沖縄本島内でも
南部・中部・北部では使う方言が全く違いますし
離島へ行けばさらに方言もきつくなってくるので
特に年配の方と話しをしたらほぼ理解できません。

でも、慣れるまでが苦労するだけで
少しずつ「うちなーぐち(沖縄の方言)」を覚えれば理解できるようになります!

 

 

2.家が借りにくい(連帯保証人が見つからない)

 

沖縄の離島(石垣・宮古)でよくあるみたいですが、
家を借りる時に連帯保証人をつけなければなりません。

これは沖縄だけに限らず
本島でも賃貸契約する際は必要になると思うのですが、
大家さんによっては
「沖縄県内在住の方を連帯保証人にして下さい」と指定があります。

 

実際、私たちも
沖縄本島(那覇市)で家を借りるとなったときに
不動産屋さんから「保証人は沖縄県内の方にお願いします」と言われて
大変焦った記憶があります。

当時、周りに知り合いも友達もいなかったので

「どうしよう!家が借りれないかも!」

と、大ピンチだったのですが
結局、沖縄県外に住む両親を保証人としてOKだったので事なきを得ました。

 

が、一部の地域や大家さんではこのパターンが通用しない可能性もあるので
事前に不動産屋さんに確認しておいた方がベターです。

 

また、家賃の引き落とし口座は

  • 「沖縄銀行(おきぎん)」
  • 「琉球銀行(りゅうぎん)」
  • 「海邦銀行」

の、沖縄県内の銀行指定が多いので
この場合、新規口座開設しないといけないのでなかなか面倒です。笑
(その他の銀行からの振込もOKですが手数料が高いので注意が必要です)

 

 

3.生活面(お金)に苦労する

 

沖縄移住で最も苦労すると言われているのが
この「生活面」いわゆる「金銭面(お金)」の問題ではないでしょうか?

ご存知のように
沖縄の最低賃金は714円全国最下位

沖縄 移住 求人

 

移住者のほとんどは
再就職先・仕事探しに苦労しているのは事実です。

 

週5日でフルでバイトをしたとしても
1ヶ月手取りで13万円あるかないか・・。

もちろん仕事内容や働く場所によっても違ってきますが
内地(本島)ではもっと高時給で高収入を得られる仕事であっても
沖縄では稼ぐことが難しいです。

 

今までの仕事の経験やスキル・資格などを活かせる仕事に就ければ
沖縄であっても高収入を得られるチャンスがあります。

ですが、
フリーペーパーなどの求人誌では質の低い仕事・ブラック企業の募集案内も多いので
正直、あまりお勧めできません。

 

真剣に、沖縄県内で就職活動を行いたいのであれば
大手企業の転職サイトに無料登録して
非公開求人などの情報をゲットする方がよっぽど賢いと思いますよ。

 

沖縄での仕事探しについては
下記の記事でも紹介しているので是非チェックしてくださいね!

 

 

 

離島への移住はまた違う!!

 

沖縄移住後の苦労話をいくつかご紹介しましたが、
沖縄本島への移住と離島への移住はまた違います。

 

離島での仕事探しは更に困難になりますし
収入もあまり多くありません。

住む場所も着られますし本島よりかは不便さを感じることが多くなるでしょう。

 

 

私自身、まだ離島へ行ったことはないので知らない部分も多いですが
離島へ移住をしようと考えている人は
より、沖縄移住について知る必要があると思います。

そのためには
最低1ヶ月〜3ヶ月は沖縄にショートステイして
交通手段・生活費・家・物価・仕事・気候など、
より沖縄の暮らしをリアルに体験しておきましょう。

 

計画はしっかりとしておく必要があると思いますが
準備ばかりし過ぎて行動しないのもよく無いと思います。

 

「人生楽ありゃ苦もあるさ」

移住に「成功」も「失敗」もありません。
自分がやってみたい!と思ったことに
素直にチャレンジすることに意味があると私は思います。

 

もちろん、苦労することも出てくるかもしれないですが
その壁を乗り越えるからこそ
沖縄移住に楽しみや喜びがあるのではないでしょうか?

 

是非、参考にしていただけたらと思います。

 

 

 

 

 

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